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2010年5月12日水曜日

言葉の持つ力

皆様こんばんは、翔です。

近年、ブログやtwitterなどを通して、誰でも気軽に様々な事を発信出来るようになりましたね。

インターネットが普及し始めた頃は、サイトを作るにもHTMLタグをちまちま打ち込んで、FTPサーバにアップロードして、ようやく個人のページがインターネットの世界へ発信出来るという、ある意味敷居の高い世界でした。

そういえば、今ではフリーが当たり前のインターネットブラウザでさえ、有料で販売されていたりもしたのですよね。

個人のウェブサイトで発信出来る人というのも限られており、さらにはそれを見る人もある程度限られていたという訳です。

ですので、個人サイトを持っている人は、そのサイトの内容にはある意味責任を持っており、掲示板を開設している場合には、そこの管理もしていたのです。

面白いサイトや有用なサイトには多くの人がアクセスしますし、逆に内容の無いサイトや見ていて不快な内容のサイトには誰も訪れません。

これは今でも変わりませんよね。

基本中の基本という部分でしょうか。


話が戻りますが、現在は個人でブログを開設するのも簡単ですし、登録さえすれば誰でもtwitterなどで気軽にその時その時の出来事や感情を、不特定多数の方に発信する事が出来ます。


ただ、そこで見落としてはいけない点があると思うのです。


いくら簡単に発信出来るからと言って、その発言に責任を持たなくて良いという訳では決して無いのです。

そのサイトなりブログなりを見に来て下さる方は、貴重な時間を使って読みにきて下さる読者様です。

そのような方々のためにも、公表する文章は推敲を重ねてから発信するという事は最低限のマナーだと思います。


twitterやアメーバなう、mixiボイスなどは、ブログよりも更に気軽に発信出来る訳ですが、その気軽さ故、つい適切ではない表現や内容をつぶやいてしまいがちですよね。

だからこそ、ブログよりも注意を払わなければならないのだと思います。


言葉にはものすごい力があります。


ある言葉は、誰かを勇気づけ、楽しくさせ、幸せな気持ちにさえします。

ある言葉は、誰かを傷つけ、悲しくさせ、不快な気持ちにさえします。


言葉には様々な力がありますが、言葉というものは難しい物で、時として本人の意図とは違う印象を誰かに与えてしまう事もあります。


ブログやtwitterなどで言葉を発信する(表現する)人は、その言葉が読み手にどのような印象、影響を与えるのか、ということを考え、責任をもった発言をするべきだと思います。


わざわざ貴重な時間を費やしてまで、不快な気持ちになるブログやつぶやきなんて誰も見たくないですよね(笑)


僕も、ここ最近ブログを頻繁に書くようになり、時々twitterなどでもつぶやいておりますが、僕の文章や発言を読んで下さる方々には楽しんで頂きたいですし、読んで良かったと思って頂けたら本当に嬉しいです。


皆様にそのように感じて頂けるように、書いた文章は推敲を重ね、コロコロと変わってしまうようなその時その時の適当な気持ちでの発言はしないようにしようと思います。


これからもラクロワオフィシャルブログを、どうぞ宜しくお願いいたします!


Lacroix Despheres

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