Language

タグ

2010年5月4日火曜日

読了しました!

皆様こんばんは、翔です。

昨日ご紹介しましたダン・ブラウンのロスト・シンボルですが、昨晩一気に読み終えてしまいました!!

物語が佳境に入るに連れて、読み進める速度がどんどん速くなっていくんですよね。

しかし、本当に面白かったです。

天使と悪魔を読み終えたときにも思ったのですが、この作品も早く映画版が見てみたい!

特にエピローグがとても楽しみなのです。

文章だけでも十分に、そこに広がる美しい風景が目に浮かぶように書かれているのですが、実際の映像として観たらものすごく感動するんだろうな…。

昨日、映画よりも原作をお勧めします、と書きましたが、それは映画版だと細かい描写が省かれてしまい、多少見る側が置き去りになってしまうほどのスピードで話が進んでしまうことがあるからなのです。

ダヴィンチ・コードの映画版を観たとき、原作を知らないで観ると全然話がわからないのでは、との懸念があったのですが、やはりそのような方もおられるようですね。

ただ、ダン・ブラウンの小説には、実在する建築、絵画、彫刻などが多数登場するので、それらを実際に観ながら物語の世界に入れるという点は、映画版でしか得られない部分だと思います。

つまるところ、原作を読んでから映画版を見る、これが一番良いような気がします。


ところで、ロスト・シンボルの中で素敵な言葉が引用されていたのでご紹介しますね。


「わが身のためだけに果たしたことは、わが身とともに死滅する。他者のため、世界のために果たしたことは永久(とわ)に滅びない。」


これは、フリーメイソンの指導的人物だったアルバート・パイクの最も有名な言葉だそうです。

この言葉を読んだ時、「そうだよ!そうなんだよ!!良いこと言うなぁ~!」と、しばらくの間この行から先に進めなくなってしまいました(笑)

誰もがこの考えのもと、他者のため、世界のためを思って行動することが出来れば、素敵な世の中になるんでしょうね。

そういえば、天国の住人と地獄の住人のお箸の話はしましたっけ?

以前どこかに書いたような気もしますが…mixiだったかな?

今度こちらでもご紹介いたしますね。


そんなわけで、僕も、誰かのため、世界のためになるようなことを、身近なところから果たして行こうと思います。

また、Lacroix Despheresの活動を楽しみにして下さっている方、応援して下さっている方、待っていて下さっている方々のためにも、より良い作品をこれからも創り続けていきます。

これからも、Lacroix Despheresをどうぞ宜しくお願いいたします!!


Lacroix Despheres

0 件のコメント:

コメントを投稿